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良い彼氏の条件・定義は人それぞれ!他人と比較するのは止めた方がいい

「良い彼氏か悪い彼氏かなんて、人ぞれぞれですよね」

先日、職場の女の子がこんなことを言っていました。

その時「あぁ、確かにそうだな」って思ったんです。

一体だれがいつ「良い彼氏」「悪い彼氏」の定義を決めたんだろう?って。

恋愛だけでなく、考え方や価値観は人それぞれ違うものです。

だからもし彼氏のことで悩んでいたり、他人の彼氏と比べてなんとなく苦しいなら、「自分にとって」良い彼氏なのか、悪い彼氏なのかを考えてみましょう。

一般的な良い彼氏と悪い彼氏の定義

ここで世間一般的に言われる、「良い彼氏」と「悪い彼氏」の定義・条件を確認してみましょうか。

あなたはこんな情報を当たり前だと思い込み、自分の彼氏と比べて苦しんでいませんか?

世間一般的に言われる「良い彼氏」

  • 好きな彼女でも、間違っていたらきちんと叱れる
  • 男らしく頼りになる
  • 暴力的でない(言葉使いも含め)
  • 常に感謝の心を忘れないでいてくれる
  • 変化によく気付き、褒めてくれる
  • 他の女性に目もくれず、浮気をしない
  • 頭が良くて仕事ができる
  • 思いやりがあって優しい
  • どんな姿でも好きでいてくれる
  • 信頼関係があり、束縛しない
  • デートのプランニングが最高
  • ファッションセンスがいい
  • 経済的に自立していてケチくさくない
  • なんでも隠さずに話してくれる(嘘をつかない)
  • 常に自分の味方でいてくれる
  • 愛情表現が豊か
  • 人として常識があり尊敬できる
  • 友人が沢山いる・家族とも仲がいい

こんな定義に100%当てはまっているような彼氏なら、もうほんと素晴らしいとしか言いようがないですね。

もはや神の領域なのではないでしょうか?

私の彼氏(現:夫)もかなり良い彼氏だと思っていますが、正直この定義に全て当てはまるかと聞かれればNOです。

世間一般的に言われる「悪い彼氏」

では逆に、一般的に言われている「こんな彼氏はヤバイから別れた方が良いよ!」という例をあげていきます。

  • お金使いが荒く金銭感覚がおかしい
  • お金が無い
  • 自立しておらず実家暮らし
  • 非正規雇用または無職
  • 計画性がない
  • 夢がない
  • 仕事ができない
  • 暴力的
  • 女癖が悪い
  • 酒癖が悪い
  • 家族と仲が悪い
  • 友達がいない
  • 信用されていないしできない
  • 平気で嘘をつく
  • 平気で借金をする
  • 男尊女卑の考えがある
  • 常識がない

こうしてみてみると、確かにここで挙げたような特質(?)がある男性は、今後のお付き合いも苦労しそうだなとは感じます。

ただ「友達がいない」とか「家族仲が悪い」などは、その人の状況や考え方によって違ってくるので、一概にはダメとは言い難いですね。

ただのワガママ!「勘違いな良い彼氏の条件」

ちなみに、「勘違いな良い彼氏の条件」というのもあります。

  • いつも奢ってくれる
  • いつでも会いに来てくれる
  • 何よりも彼女を優先してくれる
  • 何を言っても・やっても許してくれる
  • 毎日たくさん連絡をくれる
  • 甘やかしてくれる
  • 何でもやってくれる
  • 彼女にだけ優しい
  • イケメン・高身長・高学歴・高収入

上記を良い彼氏の条件として定義付ける人は、そもそもその人が「悪い彼女の定義」に当てはまりそう。

つまり「お姫様扱いしてくれるような彼氏でなきゃ良い彼氏とは言わない!」と考えているような女性です。

これはお互いに不幸になる予感しかしませんので、彼氏ではなく、手っ取り早く奴隷でも雇ってください。

良い彼氏・悪い彼氏の定義は人それぞれでいい

良い彼氏の条件・定義なんて、所詮は理想なのです。

なのである程度は参考にしたとしても、全てを鵜呑みにするのは不幸の始まりですよ。

例えば「束縛されることで愛情を感じる」人もいれば、「束縛されないことで信頼関係ができていると感じる」人もいます。

結局のところ、自分が今の彼氏に対してどう感じるか?を考えればいいのです。

一緒にいて不満ばかり募るなら、それはあなたにとっての「悪い彼氏」なのであって、他の人から見れば「良い彼氏」かもしれません。

逆に他人から見れば「悪い彼氏」でも、あなたが一緒にいて幸せだと感じるならば、それはあなたにとって「良い彼氏」なのです。

良い彼氏・悪い彼氏の定義なんて、人それぞれなんですよ。

他人の彼氏と比較しても不幸なだけです

友達カップルを見て、羨ましいと思っていませんか?

キラキラインフルエンサーのブログやインスタを眺めながら、「こんな彼氏だったらいいのに」「自分の彼氏とは大違いだ」とガッカリしていませんか?

他人のカップルと比べてしまうと、そこからどんどん不幸になってしまいます。

良いんですよ、自分基準で。

自分が彼氏のどこを好きになったのか?

彼氏の欠点は色々あるけど、それを上回るほどの良い部分があるのか?

なぜ今までその彼氏と一緒にいようと思ったのか?

結局、自分にとって今の彼氏は「良い彼氏」なのか?

ほんと、それだけです。他人と比べる必要なんてないんです。

私の夫だってダメなところは沢山あるし、イケメンでもないし身長も高くないけど、私にとっては今まで出会ったどの男性よりも最高だと思っていますよ。

他人やくだらない情報に振り回されず、よく考えてみましょう。

結局「良い彼氏」なんて自分次第

もし今あなたが、自分の彼氏と他人の彼氏を比べてモヤモヤしてしまっているなら、一度その感情は捨てましょう。

良い彼氏・悪い彼氏の定義なんて人それぞれです。考えても無駄です。

そんなくだらない条件・定義に当てはめて不幸に感じるくらいなら、あなたが思う彼の良いところ・悪いところをよく思い出してみてください。

そしてあなたにとって「良い彼氏」とはなんなのか?よく考えることです。

奴隷のように言いなりになるのが良い彼氏なのだとしたら、そういう男性を彼氏にすれば幸せになりますし、お互いに自立した関係が心地いいと感じるなら、そういう男性をみつけることで幸せになれます。

結局自分次第で、「良い彼氏」か「悪い彼氏」かなんて変わってくるというお話でした。

ではでは。

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