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ガス代の節約には「給湯の使い方」を見直すのが一番早い

知っていましたか?

一番ガス代がかかる原因は「給湯」によるものだって。

例えばお風呂の追い炊き、食器を洗う時のお湯、顔を洗う時のお湯、シャワー・・・などなど。

「給湯ボタン」をピッと付けて、お湯が出るまで水をジャージャー流せば、それだけ水道代もかかりますし勿体無い。

まぁ冬は寒いですからね、真水で顔を洗うなんて無理!!食器を洗う時水だと手が痛いってのは分かりますけどね。

給湯がガス代を高くしているのは分かったけど一体どうすれば良いの??って事で、今回は「ガス代の節約方法」をピンポイントで紹介していこうと思います。

ガス代の節約には給湯の使い方を考えよう

ガス代の節約には給湯の使い方を考えよう

実際に我が家でやっているガス代の節約方法です。

因みに我が家は2DK・2人暮らしで、ガス代は毎月平均して3000円ちょっとです。

冬場は5000円台になったりもしますが、逆に夏場は2000円を切ります(笑)

ただ都市ガスの場合のお話なので、プロパンガスの家庭だともう少し割高になると思います。

食器洗いはゴム手袋を使うか、すすぎの時だけお湯を出す

食器を洗う時、水からお湯に変わるまで待っていませんか?

その間に流しっぱなしにしている水がもったいないので、どうしてもお湯を使いたいと思うのなら、洗い桶を準備しましょう。

まず給湯ボタンを押してから洗い桶に水をはって(お湯が出るまでの水)一度止めます。

洗い桶に食器を浸けて、汚れが落ちやすくしておきながら、どんどんお皿を洗っていきます。

最後に綺麗にすすぐ時に再度お水を出しますが、先ほど水をしばらく出した時よりも早くお湯が出ます。

上手く説明が出来ないのですが、何もしていない状態で給湯ボタンを押してからお湯が出るまでと、一度給湯ボタンを押してから水をしばらく出しておいて止め(この時まだお湯が出ていなくても)、再度水を出した方が早くお湯が出るんです。

このタイムラグ(?)的なものを上手く使うと、ガス代も水道代も節約できますよ。

朝シャワーは無くし、夜立て続けでシャワーを使う

絶対に朝シャワーを浴びなくては気が済まない!!という人は仕方ないですが、出来るだけ朝シャワーは止めて、夜に彼と(家族)立て続けに使う事をおすすめします。

先ほどもいいましたが、給湯ボタンを押してガスがつき、水がお湯になるまでにタイムラグがあります。

その間の水道代を節約する意味でも、お湯が出ている時に時間を空けずに家族全員シャワーを浴びてしまう事です。

時間が経つと再びお湯になるまでに時間がかかるので、その間に出ている水がもったいないのです。

ガス代も再燃する時が一番お金がかかるので、そこを省ければ節約に繋がりますよ。

お風呂にお湯を張るときは、追い炊きせずすぐ入る

追い炊き機能ってめちゃくちゃ便利ですよね。

私の実家でも追い炊き機能がついているので、冷めては追い炊き、冷めては追い炊きと、一日に何度も追い炊き機能を使っていました(家族もお風呂に入る時間帯がバラバラ)

するとどうでしょう?1ヶ月のガス代は軽く2万を超えます(笑)

それが当たり前の家庭で育ったので、彼と同棲してガス代が3000円で済むなんて思ってもみなかったです。

お風呂の追い炊き1回でかかるガス代はおよそ200円くらいだといわれていますが、それってめちゃくちゃ高くないですか?

1日に2回追い炊きを使ったとして400円、それを毎日1ヶ月やったら12400円。

追い炊き機能(お風呂の給湯含め)にどれだけガス代がかかっているか分かると思います。

我が家のガス代が安いのは、お風呂に入らない(基本シャワー)なのと、追い炊き機能がそもそもついていない事が大きいのかもしれません。

お湯を沸かしたら保温ポット(卓上ポット)に入れておく

給湯に比べると、調理で使うガスでかかる料金は安いです。

だけど出来るだけ無駄なことはしたくないですよね。

もしあなたが毎日コーヒーやお茶でお湯を使うなら、保温ポット(電気を使わないもの)は必須です。

一度やかんで沸かしたお湯を保温ポット(卓上ポット)に入れておくだけで、再度お湯を沸かさずにいつでも温かい飲み物を飲む事ができますよ。

何度も沸かしなおしをする必要がないので、ガス代の節約になります。

小さなことに感じますが、実際に結構ガス代変わります・・・。

特に冬場は、保温ポットを買ってから数百円ガス代が浮きましたから。




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料理は食べる時に作る・温め直しは電子レンジを使う

忙しい毎日、できれば料理は作って置いておきたいですが、できれば食べる直前に調理をしたほうがいいです。

作り置きしておくと再度温めなきゃいけないし、二度手間ですよね。

ただどうしても彼と食事時間が合わない!という場合には、ガスを使って温めるよりも、電子レンジで温めなおした方が早いしお得です。

よくやりがちなのが、炒め物を作ってそのとき食べる分だけ取って、また食べる時にそのままフライパンで温めるという方法。

フライパンが温まるまで時間もかかるし、その分ガス代もかかります。

電子レンジなら数十秒でアツアツに加熱できるので、時短&ガス代の節約に繋がりますよ。

ガス代は給湯を意識する事で確実に安くなります

節約って聞くと、相当難しい事をやらなきゃいけない・めんどくさいと感じがちですが、実際にそうでもないんです。

今回でいえば「給湯の使い方」だけに意識を向けてみるだけで、驚くほどガス代の節約に繋がります。

しかもそれを癖つけるだけで、それはもう節約というよりも生活のクセになるので、節約しているという感覚ではなくなりますよ。

少しの意識でガス代が安くなるので、ガス代が高くて仕方がない!と悩んでいるなら、まずは「給湯の使い方」に目を向けてみてくださいね。




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