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職場の人や友達に既読スルーされてムカつく!その心理と対処法

せっかくLINEをしても、既読を付けて無視されるとムカついたり傷ついたりしてしまう。

家族や彼氏なら「なんで無視するの~?」と気軽に言えるけど、友達や職場の人だとそうもいきません。

私も人間関係(特に女性)をこじらせてきた方なので、既読スルーされると「何か変なこと言っちゃったかな?」とか「もしかして嫌われてる?」なんてネガティブに考えてしまう事があります。

つい最近も、職場の女性に誕生日プレゼントの使用感を聞かせて欲しいと言われたので、後日お礼も含めLINEしました。

しかし既読は付くのに返事が来ないまま、数週間経過。

「嫌われたのかな?」とか「なんで返事してくれないんだろう?」とは一瞬思いますが、この女性に限っては毎度のことなので悩むだけ無駄だと気にしないようにしています。

あー

まぁ「LINEして!」って言ってきたくせに既読無視はムカつくけどね
確かに自分で要求しておいて無視はないなぁ

こんな感じで、既読スルーには色々なタイプ(心理)が隠されています。

なので今回は、既読スルーする人の心理と、既読スルーされた場合の対処法をお話していきます。

既読スルー(既読無視)とは?

既読スルー(既読無視)というのは、主にLINEユーザーの間で使われる言葉です。

LINEはメッセージを送った相手が読むと、送った側に「既読マーク」が付き、読んだかどうか確認できるシステムがあります。

その「既読マーク」が付いたのに返事が一向に来ない、つまり「メッセージを読んだにもかかわらず無視された」というのが既読スルー(既読無視)になります。

あー

この既読機能が煩わしい時って確かにあるんだけどね…
既読したらすぐに返事しなきゃ!という焦燥感にかられることはあるね

メディアでも取り上げられるほど社会問題になりつつあるのが、この「既読システム」です。

既読スルー(無視)する人の心理

なぜ既読スルーするの?普通返事くらい返すよね?スタンプだけでも反応すればいいじゃんね?

そう思う気持ちはわかりますが、まずはぐっとこらえて既読スルーする人の心理を考えてみましょう。

あー

イライラする気持ちを抑えて、深呼吸~

内容がめんどくさい

私も人生でたった1度だけ既読スルーしたことがありますが、理由がこの「内容がめんどくさい」でした。

何度も飲み会という名の「交流会」へのお誘いLINEをしてきて、毎回お断りしているのにもかかわらず、しつこくお誘いしてくる男性がいたのです。

いや、行かないって言ってんじゃん?バカなの?

いい加減めんどくさくなって無視することにしました(普通の内容ならきちんと返事をしています)

こんな感じで、会話の内容や人物にめんどくささを感じたときに、既読スルーを発動する場合があるのです。

いつもは返事をくれるのに急にスルーされるようなら、その時のLINEの内容に問題があったのかもしれません。

内容がない

送られてきたLINEの内容が「どうでもよすぎること」だと、既読スルーされる場合があります。

LINEを使う人の中には、連絡手段の一つなだけで、コミュニケーションツールとして捉えていない人もいます。

なので「どうでもいい内容」にいちいち反応するのは無意味だと考えますし、むしろ何も考えていない人もいるのでしょう。

この場合「スタンプだけでも返せばいいじゃん!」は通用しません。

返事に困る内容だった

今までは普通に返事くれていたのに、急に既読スルーされた!という場合は、送った内容を見返してみましょう。

もしかしたら相手が返事に困っているのかもしれません。

忙しくて返事を忘れた

めちゃくちゃ忙しかったり心に余裕がないと、返信するのが後回しになることがあります。

そしてそのまま忘れて、結果「既読スルー」になってしまったというケースも少なくありません。

特に内容が込み入った話だったり、簡単に返事ができるような内容ではない場合には、きちんと考えて後で返事をしようと考えます。

まぁ忘れちゃうんですけど。

返信漏れがあった

毎日沢山のLINEが来るような人によく起こりがちなのが、返事を返した気になっているというものです。

沢山の人とやり取りをしているので、誰に返事を返したのかわからなくなってしまったり、返信漏れがあったりします。

本人は返信したつもりでいますが、実はされていなかった・・・というのはよくある話です。

これは本人に悪気もないし、仕方が無い事なので許してください。

読んで満足した

これもよくあるパターンで、LINEを読んで満足してしまう人もいます。

内容は理解したからOK!と、自己完結してしまうのです。

それに対して相手が返事を求めているなんて考えもしません。

もしくは、今度会った時に話せばいいか~くらいに思っています。

返事をするのがめんどくさい

最初にお話しした「内容がめんどくさい」とは違い、もはや返事すること自体がめんどくさいと思っている場合があります。

普段から「LINEは嫌い」と公言している人ならなおさら。

いやもうだったらLINEアプリ消して既読機能がないアプリ使えよ!と言いたくなる案件ですね。

ただ数時間・数日経って返事が来るパターンもあるので、大目にみてあげましょう。

嫌いだから

直近で喧嘩をしたとか、揉めたとかした場合は、もしかしたら相手に嫌われてしまった可能性も否めません。

ほとぼりが冷めるのを待つか、直接電話して話し合ってみましょう。

何もない(と思う)けど嫌われている素振りがあるなら、最初から縁がなかった人だと諦めも肝心です。

何か相手の気に障るようなことを送っていなかったか確認し、心当たりがあるならすぐに謝罪しましょう。

既読スルーされた時の対処法

すでに既読スルーされてイライラモヤモヤが晴れないんですけど!というあなたのために、対処方法を紹介します。

自分で書いておいてなんですが、ギリギリのラインを攻めているものもあるので、使用には細心の注意を払ってくださいね(笑)

あー

既読スルーされてイライラするなら試してみて!

返信希望の旨を伝える

既読スルーが嫌なら、LINEを入れるときに「返信ください」と一言付け足しましょう。

もし既読スルーされてしまっている状態でも、「返事待ってます」と後から入れればOKです。

これでも無視される場合は、LINE以前の問題がありますね。

返信不要の旨を伝える

既読スルーされて嫌な気持ちにならない防御策として、はじめから「返信不要です」と加えて送ることです。

既に既読スルーされている状態でも、「返信は不要です」と再度送ることで返事を気にする必要がなくなりますね。

こうすることで返事がなくても当然だと思えますし、それでも返事をくれる人はいます。

無駄な消耗をしないで済むのでおすすめです。

軽く返信の催促をする

どうしても返事が欲しいなら、可愛いスタンプなどで軽く返事の催促をしてみましょう。

「返事欲しいなぁ」とか「お手透きでお返事ください」とか。

ちゃんとした人なら返事しなきゃ!と思ってくれます。

ただし「めんどくせ」と思われてしまうリスクもあるので多用は厳禁ですよ。

こちらも既読スルーする

あなたがどうしても既読スルーされたことにムカついてしまっているなら、相手にも同じことをしてやりましょう。

まぁ既読スルーする人なので、されてもなんとも思わないかもしれませんが、自分がされたら嫌!という人は案外多いです。

既読スルーされたらこんなに嫌な気持ちになるんだよ?というのを、相手にも理解してもらういい機会かもしれません。

あった時にさりげなく指摘する

既読スルーでモヤモヤしながら相手に会うときもありますよね。

そんな時には「この前返事くれないからどうしたのかと思ったよ~」などと、さりげなく「既読スルーされるのは嫌だよ」という旨を伝えましょう。

勘のいい相手なら素直に謝ってくれたり、次回からはきちんと返信してくれるようになります。

ただこの時に「LINE苦手なんだよね」と言ってきたなら、無理に催促せず「そういう人なんだ」と諦めましょう。

諦めて無心になる

既読スルーするような人とは連絡取りたくない!とあなたが思うなら、無理に相手に合わせる必要はありません。

もうその相手のことは「そういう人」だと諦めて、気にするのを止めましょう。

どうしても連絡を取らなくてはいけない場合は、LINEではなく電話してしまえばいいです。

「いきなり電話なんて非常識!」と思われようが知りません。「だってLINE入れても返事してこないでしょ?」と言って終わりです。

いっそのことその相手のLINEを非表示やブロックにしてしまうのもアリかもしれませんね。

やりすぎだ!と思う人もいるかもしれませんが、既読スルーで苦しんでいる人は実際たくさんいます。

そんなことで苦しむくらいなら、苦しむ要因を潰してしまえばいいんです。

おわりに

既読スルーで悩んだりイライラしてしまう気持ちはよくわかります。

しかし皆が皆LINEの返事を重要視していないということだけは頭の片隅にでも入れておくと、心の安定になります。

既読してすぐに返事をくれる人もいれば、既読してもしばらく返事をしない人、既読を付けた時点で返事代わりだと考える人。

本当に様々な考え方があるのです。

既読スルーした相手はなんとも思っていないことが多く、次に会った時にはケロッとして笑顔で話しかけてくるものです。

なので既読スルーをされたからといって、何でもかんでもネガティブに考えて心を病む必要はありませんよ。

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