家計簿って節約する上でとても大事な指標になりますよね。
しかしズボラな私は、過去に何度も家計簿付けを挫折しています。
あー
夫
どうしても家計簿が続かなかった
なぜか家計簿が続かない。
まずは簡単にレシートをぺたぺた張って、支出を計算するだけの簡単なものをやってみましたが挫折。
レシートがきちんと揃わない(夫が買い物をすると捨ててしまうため)ことが気になって、これでは意味がないと止めてしまいました。
無駄にレシートでパンパンに膨れ上がったノートができただけでしたね。特に家計管理という概念はなかったです。
今度こそきちんと家計簿を付けるぞ!と意気込んで、可愛い家計簿帳を買って一時的にテンションを上げるも、結局3日も続かずに放置してしまっていました。
ダイソーで売っているキキララちゃんの可愛い家計簿でした。項目も細かくないし私でも出来そうだと思ったんですけどね。
とりあえず光熱費の領収書だけはすべて取っておいて、過去分と比べて金額が上下している原因を考えたりする癖はできましたが、家計簿が直接節約や貯金に繋がったかといわれればNOです。
家計簿を何とか頑張って付けていた時より、家計簿を付けていない今の方が貯金できています。
しかし当時の私は「家計簿をつけないとお金の出入りが視覚化できないから、節約も貯金も難しい」と思いこんでいました。
でも続かないものはしょうがない。さてどうしたものか?
あー
家計簿を付けないシンプルな家計管理方法
家計簿を付けられないズボラな私は、現在とてもシンプルな方法で家計管理をしています。
それは決められた金額だけ使うというだけ。それを超えなきゃOK!という超簡単なもの。
あー
我が家では毎月、雑費と食費合わせて4万円ほど夫から渡されますが、その中で使うのはだいたい1万~2万円程度です。
1万円で雑費と食費が賄えるのか??と不思議でしょうが、買い物の方法を工夫したりルールを決めて生活しているので、今のところそれが可能になっています。
つまり生活費として渡された4万円のうち、多い時は3万円ほどが貯金に回せるという事です(夫には内緒にして貯めています)
他に貯金用のお金もあるので、それと合わせると月に10万円近く貯金ができます。
そもそも生活費として渡されているお金なので4万円すべて使っても問題ないのですが、ここは「いくら残せるか?」というゲーム感覚でやっています。
自分の中でルールを決めて「毎月1万円以内で生活してみる」というチャレンジですね。
あー
もちろん1万円以上超えてしまう月もありますが、せいぜい5千円程度なので2万5千円は余ります。
無理して複雑な家計簿を付けるよりも、ズボラな私にはゲーム感覚で出来る、どんぶり勘定な家計管理の方が合っているようです。
家計簿を付けずに節約や貯金はできるの?
私の事例があるように、家計簿を付けなくても節約や貯金はできます。
お金のルールを決める
家計簿を付けなくても節約・貯金をするためには、お金のルールを決めることが大事です。
決められた金額だけを使うように意識するだけで、その残金を細かく気にしますし、余計なものは絶対買えないと考えるようになります。
普段から無駄使いはできないという意識が備わればしめたものです。プライベートな買い物でも無駄使いしなくなりますよ。
自制心と家族の協力が必須
ただこのズボラ家計管理法は、自制心と家族の協力がないと無理です。
- スーパーに行っても余計なものを買わない硬い意志
- 疲れていても毎日しっかり自炊する根性
- 好き嫌い言わずに食べてくれる優しい家族の協力
こうしてみると条件はそこそこありますが、ここをクリアできればとても簡単です。
というか私、こういうことはできるのになぜ家計簿がつけられないのだろう・・・。仕方ありませんね、人には向き不向きありますから。
手書きが無理ならデジタル家計簿も使ってみる
今はスマホで簡単に家計管理ができるアプリも沢山でてきているので、そういうデジタルなものを利用して家計管理している主婦も多いです。
手書きで書くよりは楽ですしね。
しかしそれすらも億劫に感じてしまっているので、やっぱり私には家計簿的なものは無理なんだと思いました。
1円単位で収支を確認したい人は、やっぱり家計簿が必須なのかもしれませんが、私はどんぶり勘定な女なので不要ですね。
それでも生活が成り立っているし、貯金もしっかりできているので今のところ問題ありませんが、もし何かいい方法があれば教えてください(笑)
出来ないものは仕方ない。無理せず出来る方法で家計管理すればいい
皆がやっているから私も家計簿を付けなきゃいけない!なんて、義務的に感じてやる必要はないと思っています。
あー
家計簿を苦に感じているのに、ムリヤリ時間を使って頑張る必要ってあるのかな?と。
確かに家計簿を付けた方がお金の収支がはっきりわかるし、無駄な支出も一目で確認できてすぐに省くことが出来ます。
しかし家計簿を付けていてもお金が貯まらない家庭はあるし、逆に家計簿なんて付けてないけど貯金はちゃんとできてるよ!という家庭もあります。
なので「家計簿」というものに囚われる必要は全くなくて、それに代わる家計管理法が自分の中であるならそれでヨシだと思うのです。
家計管理方法はそれぞれなので、自分に合った方法で上手くお金を貯めていきたいですね。