気になる男性がいて、その人も私のことを気にかけてくれているっぽい!
だってよく自分の話をしてくるし、私に自分のことを知ってもらいたいってことだよね!これって脈あり!?
あー
ネットやメディアの情報でよくありがちな「男性が好きな女性に見せる脈ありサイン」のひとつに、「自分の話をよくしてくる男性」というのがあります。
確かに「好きな人には自分のことをよく知ってもらいたい」という気持ちから、何でも話したくなる気持ちはわからないでもないです。
しかし悲しいことに「好きな人に限って」というわけでもないのが現実です。
ただの話したがりという男性も沢山いるので、一概に脈ありサインとするのは少々安直な考え。
じゃあ「男性が自分の話を積極的にする」というのは脈ありサインではないの?というと、時と場合によるといえます。
実はこのサインが適応されるには、とある条件がそろっている場合に限るのです。
自分の話をしてくる男性=好意を持たれているサインではない
そもそも自分の話をしたがる人は男女問わず沢山います。
承認欲求・自己顕示欲の強い男性は自分の話を聞いてもらいたい
承認欲求や自己顕示欲の強い男性なら、誰かれ構わず話したい・聞いてもらいたい・認めてもらいたいものです。
それが別に好きな女性でなくても良いんです。
もしあなたが話好きなら、自分に置き換えて考えてみればわかると思います。
何か悲しいことが起きた時、ムシャクシャしている時、嬉しいことがあった時、とにかく誰かに話したい!!という気持ちになったことはありませんか?
どんなことがあっても、自分の話は絶対に好きな人にしか話さない!という人は少ないでしょう。
自己愛が強く自慢話が多い男性もいる
また自慢話をして相手にマウントを取りたがる男性もいます。
これは対象が女性であっても同じです。
とにかく自分の方が格上だということを誇示したい!と考える人は、どんな人が相手でもとにかく自分の話をしたがります。
相手のことよりも自分のことが大事な、自己愛が強いタイプに多いですね。
つまり男性のタイプによっては、特に好きでもない女性に対してでも自分の話をする傾向はあるということです。
こう考えると、いくら自分の話を積極的にしてくる男性であっても、あなたに脈があるかどうかという判断は難しいですよね。
脈ありサインが適応されるのは、こちらの好意が伝わっている場合のみ
巷には男性からの脈ありサインが色々ありますが、これらはあくまでも「こちらの好意が相手に伝わっている場合」のみに適応されることが多いです。
つまり以前から「あなたのことが気になっているよ」というアピールをこちらがしている状態で、相手もそれをなんとなくでも理解している状態。
そんな条件下でも、男性があなたに自分の話を積極的にしてくるようであれば、それは脈があるといってもいいかもしれません。
ここでも自分に置き換えて考えてみましょう。
「気になっているよ」というアピールをされているけど全く興味のない男性に、自分の話を積極的にしたいと思いますか?
普通なら後々めんどくさくならないように、その男性とは距離を置いたりしますよね。それが人間心理です。
でも自分が少しでもその男性に興味があるならば話は違いますよね?どんどん自分の話をしてもっと仲良くなりたいと思うはず。
「好きですよ」とまではいわなくても、「あなたに興味がありますよ」という軽いジャブをいれた状態で、相手の男性がどう反応してくるかを見る必要があるのです。
おわりに
恋愛においての脈ありサインは、あくまでも「一定の条件を満たした場合のみ」に適応されやすいということを覚えておきましょう。
こうすることで恋の成就率もUPしますし、無駄に空回りして玉砕することもなくなります。
あー
気になる男性が積極的に自分の話をしてくるなら、さりげなくあなたの気持ちをアピールしてみると良いです。
それでも変わらないようならば、もしかしたら彼はあなたを意識しているかもしれませんよ?