熱海って、なぜだかプリンを販売しているお店が多いんですよね。
恐らく「熱海プリン」が大ヒットした事で、他のお店もここぞとばかりにプリンを打ち出してきたのかなぁ?とも思うのですが違いますかね。
熱海の有名店プリンを食べ比べてみました!
まぁとにかく、熱海の町にはプリンが沢山売られています。
しかしさすが観光地、プリン1個で大体300~400円します(笑)
それだけ高いと、気軽に「とりあえず全部買っていくか~」なんてできないし、賞味期限の問題もあるので、どうせならできるだけ事前情報が欲しいですよね、味とか硬さとか。
という事で今回は、熱海で売られている有名店のプリンを食べ比べてみました!
どれもタイプが違って特徴的だったので、お好きなプリンを探す参考になればと思います(*´﹃`*)ジュル
SNSでも大人気の「熱海プリン」
熱海のプリンといったら、絶対的王者として君臨しているのが熱海プリンです。
可愛いカバをプリントした牛乳瓶が目印のプリンで、店舗もプリンもインスタ栄え間違いなしっ!!
がっつりと若者達のハートを鷲づかみにしています。
熱海プリンはバリエーションが多く、季節限定で様々な味のプリンを出しているのも特徴です。
私が行った時期は、マンゴー杏仁プリンやらチョコミントプリンやらを販売していました。
有名なのは、プリンに温泉卵を乗せて食べるプリンなのですが、ちょっと勇気がいりますね個人的には(笑)
今回の食べ比べには、普通の熱海プリン(特製カラメル付き)を選びました。
[aside type=”boader”]熱海プリンTEL: 0557-81-0720
住所: 静岡県熱海市田原本町3-14
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 無休 [/aside]
熱海プリンの食感は?
熱海プリンの食感はとってもクリーミーです。
プリンなんですけど、凄くとろ~りとしてクリーミーなので口当たりがまろやかです゚゚.+:。(〃ω〃)゚.+:。
プッチンプリンのような、柔らかいプルプルなプリンではないですね。
じっくり丁寧に蒸しあげる事でこの優しいまろやかさを出しているんでしょうか・・・。
後掛けのカラメルはドロドロというよりもサラサラしています。
熱海プリンの味は?
控えめにいってもめちゃくちゃ美味しいですねこれ(笑)
口当たりはガツンとクリーミーなんですが、味は優しいです。
卵感が強くないというか、牛乳感?が丁度良く、何個でもいけちゃう感じ。
私は苦いカラメルが苦手なんですが、熱海プリンのカラメルは苦味の強いものではなく、さらにさっぱりした甘さで丁度いいです。
口当たりがクリーミーなのが嫌いでなければ、ダントツで美味しいと思います。
パッケージが可愛いからって売れてるだけでしょう??と思っていましたが、人気の理由がわかりましたよ。
賞味期限は5日間なので、お土産に人気があるのも頷けます。
色々な食感が楽しめる石舟庵の「丹那の朝のプリン」
一口食べてビックリしたのが、この丹那の朝のプリンです。
どうビックリしたかは後に説明するとして・・・。
彼がこのプリンを見て「旦那の朝のプリンってなんか嫌だね・・・」と言っていたのが忘れられなくて、私の脳内ではどうしても「旦那の朝のプリン」に変換されてしまいます(どうでもいい)
正確には丹那の朝のプリンですからねっ!!(笑)
石舟庵は熱海駅からちょっとだけ離れた場所に店舗がありますが、熱海駅の駅ビル「ラスカ熱海」にもショップが入っていました!
プリンの他にも様々な人気お菓子があるので、熱海に行ったらぜひお店を覗いてみてくださいね♪
[aside type=”boader”]石舟庵 熱海店TEL: 0557-81-7776
住所: 静岡県熱海市咲見町9-2
営業時間: 9:00~18:00 日曜営業
定休日: 無休(元旦は休業)[/aside]
丹那の朝のプリンの食感は?
なんとプリンが2層になっているではないですか!!
写真で確認できますかね?
一番上の層は熱海プリンのようなとってもクリーミーなプリンですが、下の層は少しだけ固めのぷるぷるプリンになっています。
しかもカラメルはさらっとしているので、口の中で3つの食感が踊り狂うんですよ(笑)
とっても不思議な食感でして、一つで色々な食感を楽しめるのはかなりお得感しかありません。
作りこまれたプリンだなぁ~と感心しました。
丹那の朝のプリンの味は?
味は卵感よりも牛乳感強めで、とても優しい味です。
カラメルと合わせて食べてもえぐい甘さは無く、とっても上品な味といいますか。
カラメルの色は濃く一見苦そうだな~と思いましたが、実際食べてみると上品な苦味で、プリンと絶妙にマッチします。
クリーミーなのもいいけど、プッチンプリンのようなザ・プリンって感じの食感で美味しいプリンが食べたいと思ったら、この丹那の朝のプリンがおすすめですね!
メディアでも紹介される「一楽プリン」
一楽さんにお土産を見に行った時に、店員さんに「このプリンは、るるぶさんに毎回掲載されているんですよ~!」とおすすめしてもらったプリンです。
熱海プリン同様、プラスチックではなく瓶に入っているのも美味しそうに見えちゃいます(単純)
原材料の牛乳は、指定牧場の厳選されたもののみを使うという、手作りに近い懐かしのこだわりプリンです。
[aside type=”boader”] 御菓子処 一楽TEL: 0557-85-7222
住所: 静岡県熱海市田原本町5-5
営業時間: 9:00~17:30 日曜営業
定休日: 無休 [/aside]
一楽プリンの食感は?
先に紹介した2つのプリンとは違い、一楽のプリンは固めです。
焼きプリンみたいな食感なので、硬いプリンが好き!って人にはおすすめですね!
ただまったりとしたカスタードプリンのような硬さではなく、本当にお母さんの手作りプリンみたいな・・・プリプリの硬いプリンです(語彙力不足)
洒落てるプリンが多い中、この一楽プリンは「あ~懐かしい~」って思えるような感じですかね。
良い意味でシンプルなプリンです。
一楽プリンの味は?
カラメルは多少ほろにがですが、そこまで苦い!ってワケではなくて、プリンと絡めて食べると丁度良いです。
ただクリーミーなプリンと違って、プリンとカラメルが綺麗に交わるという感じではなくて、プリンをカラメルがさらっとコーティングしますよ!って感じなので、カラメルの味は他のプリンよりもより感じれると思います。
カラメルの味が好きな人には、プリンで誤魔化さないほろにがカラメルを味わえるプリンになっています。
お土産にも喜ばれる!熱海に行ったら美味しいプリンを食べよう♪
今回は3つのプリンを食べ比べてみましたが、熱海にはこのプリンの他にも探せば色々なプリンがあります。
私達が行った時は、ラスカ熱海の催事スペースで販売していたプリンもありました。(どこのかは忘れちゃいました)
どれもとっても美味しいので、旅行の際にはぜひ熱海の有名プリンを食べてみてくださいね~♪
温泉旅行のお土産は温泉饅頭でしょ!!と言いたいところですが、ちょっと変わったお土産にプリンを買ってみてはどうでしょう( ´艸`)
きっと喜んでくれますよ!