もうすぐ本格的な夏ですね。
夏と言えば、様々な虫が飛び回る季節です。
その中で、特に誰もが嫌なのが、蚊とゴキブリだと思います。
賃貸マンションとかアパートに住んでいると、マジでやつら(特にゴキちゃん)がやってくるんですよね。
集合住宅って自分の家は綺麗にしていても、隣の家が汚かったりするとそこからもれなくこっちにやってくるので、本当にどうにかして欲しいです。
まぁ隣の人に「ちょっと!!ちゃんと家の掃除してくれますっ!?」なんて言いにいけないけど(笑)
幸いな事に、入居して5年経つ我が家のマンションでは、未だゴキちゃんが出没していません。
このまま今年の夏も無事にゴキを拝む事無くやり過ごしたいのですが・・・はたしてどうなるやら。
我が家の敵はゴキブリではない、セミである
ゴキちゃんは出没しないんですが、その代わりセミが凄いんですよ。
うちのマンションは共用廊下が外に面しているので、夜になると廊下の蛍光灯にセミが集まってきます。
それもめちゃくちゃ沢山・・・。
で、不幸な事に我が家の玄関前には丁度蛍光灯があって、セミの集合地帯なんです。
知らずに玄関のドアを開けようものなら、ゼミが一斉に飛び立ち、なんなら玄関から家の中にセミが侵入してきます。
もう怖くて外にでられません。
仕事から帰宅するのも夜なので、マンションのエントランスから自宅にたどり着くまで、無数のセミと戦わなくてはいけない。
毎年本当にセミが怖くて、今からどうしようかと悩んでいるところです。
なぜセミが怖いのか考えてみた
じゃなんでこんなにもセミが怖いと感じるのだろう?
害虫指定にもされていないし、何か悪さをするわけでもないセミ。
いや、飛ぶ時におしっこひっかけるか。あと飛んでる時に当たると地味に痛い。あとうるさくてびっくりする。
凄い音で飛ぶから怖い。飛ぶ方向が定まらないから怖い。
あぁ、こうやって考えると、セミが飛ぶ時に恐怖を感じているらしい。
飛ばなきゃ良いのに。
あと、死んでるかと思ったらいきなり飛び回って驚かすところもイヤ。
セミファイナルとか呼ばれているらしいですね。
ちなみに道端でひっくり返っているセミが「死んだセミ」か「生きているセミ」かを見極める方法は、足を閉じているのが死んでいて、開いているのが生きているらしいです。
ここで問題です。
ひっくり返っていない場合はどうなんでしょう???
私はこのひっくり返っていないセミに脅かされた事が多数あります。
最近のセミはひっくり返らないまま死んでいるものもいるので、こうなってしまってはもはやお手上げですよね。
セミの弱点を考えてみた
セミにも弱点はあるはず。
その弱点が分かればなんとかセミを寄せ付けない工夫ができるかもしれない。
セミの弱点・・・。
セミの弱点は水らしいのですが、去年それを聞いて霧吹きで(水鉄砲ではなんか可哀想かな?とおもったので)水を吹きかけましたがびくともしませんでした。
また木酢液の臭いが山火事の臭いに似ているため、木酢液を撒いておけばセミは嫌がり寄り付かないと聞き、さっそくホームセンターで買ってきたんですが・・・。
結局家の周辺が臭くなるだけでセミは普通に寄ってきました。
あとは蚊やゴキにも効果があるといわれているシトロネラ(アロマ)は、良い匂いだしやってみようと思って買いに出かけたら・・・虫除けに使うにはめちゃお高い(泣)
これで効果が無かったらマジで泣けるからまだ未達です。今年は買ってみようかな。
セミを追い出すにはどうしたら良いのか考えてみた
追い出すっていうか、木酢液もダメだったし水(霧吹きだけど)もダメだったから、結局こっちが防御するしかないんですよね。
傘を持って暴れるとか、虫取り網をエントランスか駐輪場に置いておいて、帰宅する時にそれでセミを追い払う&捕まえて遠くに逃がすとか。
全身ストールとか雨カッパとか着込んで、セミからのタックルを受け止めるとかね。
それを夜やるんですよ?完全に不審者です私。
夏のセミ問題の結論:克服する方法を今もなお模索中
で、結局夏のセミ問題はどうしたらいいのかって話ですけど。
色々考えた結果、自己防衛するか、セミ自体を克服するしかないという結論に達しました。
セミは害虫じゃない・・セミは害虫じゃない・・・。
セミは怖くない!そうだ、友達になろう!
自己暗示をかけてセミを愛する事にします。
セミ愛:2020夏
※何の役にもたたない記事で御免なさい。ここまで読んでくれてありがとうございます。