どんなに長く付き合おうが、どんなに仲良しでラブラブだろうが、どんなに趣味趣向が合っていようが、そのカップルが永遠に別れる事は無いなんて保証どこにもありません。
このブログを読んでくださっている読者様は、「いきなりどうした！？何があった！？」と思われるかもしれませんが、私達は特に何もありません。
ただ、色々な方のブログを読んでいたり（某有名主婦ブロガーの離婚＆再婚はかなり話題になりました）、テレビでおしどり夫婦と言われていた人達が次々と離婚していくのを見るたびに
やっぱりどんなに仲良しカップル・夫婦でも、絶対なんてことはないんだなぁ
と、思ったわけです。
だから今一緒に居るラブラブな彼とだって、いつどうなるか分からない。
常に心の片隅に「いつか別れてしまうかもしれない」と留めながら、そうならないように相手を敬い、大切にしていく事が大事なんじゃないかと思うわけです。
今日はそんなお話。
ラブラブなカップルほど、些細な事が別れのきっかけになる
前からギクシャクしていたとか、ずっと別れようと思っていたとか、そんなカップルばかりが別れを決断するわけではありません。
というよりも、普段ラブラブなカップルの方が、本当に些細な事で別れたりするものなんです。
どういう事かというと、普段からいがみ合っていたり、喧嘩ばかりしているカップルって、良くも悪くも「耐性」がついているんですよね。
イライラの耐性。悲しさの耐性。幻滅の耐性。相手のイヤな部分の耐性。
まぁ、どれも良い事ではないんですが・・・。
でも普段からいつも仲が良いカップルってあまり喧嘩をしないし、相手の事を最高のパートナーだと思っているので、相手の負の部分に対する「耐性」がないんです。
なので、元々凄く仲が良くて結婚秒読みだったカップルの破局理由って「え？そんな些細な事で別れたの！？」というものがとっても多いです。
日頃から相手のイヤな面も理解している「酸いも甘いもカップル」が、あ～またコイツこんな事やってるよ・・・マジイラつくわ～で済む事でも
日頃から相手が良くやっていて幸せ一色の「幸せラブラブカップル」は、え・・・なにそれ？え？実はそんな感じなの？信じらんない・・・となり、幻滅→別れになりやすいのです。
今「いやいや、私の彼氏は最高の彼氏だから心配なし！超ラブラブ！」なんて思ってるあなたは要注意ですよ！
正直私も、どちらかというとそっち側にいるので注意したいと思います（自戒をこめて）
まぁ仲は良いですけど、私の彼は「完璧！！素敵っ！！！王子様っ！！！」ってわけではないので（ダメなところも沢山ある）、そこまで心配はしていませんが。
パートナーを尊敬するのは素晴らしい事ですが、あまり期待しすぎるのは良くないです。
相手の嫌な部分・ダメな部分も認めて向き合ってこそカップルは長続きする
なんかちょっと汗臭い話になって申し訳ないですけど、やっぱり長続きするカップルって言うのは「どれだけ相手の嫌な部分と向き合っていけるか」で決まると思うんです。
良い所はもちろん、ダメな部分も一緒に直していける、お互いに成長し合える関係性というのが一番の理想かな？と。
「彼のこういうとこ、ほんとダメダメで嫌になるわ・・・はぁ・・・」って思う事があっても、他でそれを補ってくれる部分がなにかしらあるとすれば、それを認めつつ一緒に歩んでいければ良いのかなって思います。
だって完璧な人間なんていないじゃないですか？
自分だってダメなところ沢山あるし、迷惑も沢山かけているわけです。
そんなお互い様の二人だから、それを認め合って前向きに成長しながら進んでいけるカップルは強いですよね！
この世に絶対は無い！いつまでも彼と居たいなら、別れる事の無いように意識的に過ごす事も必要
この世に絶対はないです。
これ、私の口癖なんですけどね（笑）
最初にも言いましたが、どんなに仲の良いカップルでも、ラブラブな二人でも、別れる時は別れます。
だからそうならないように、どんなにラブラブで仲が良くても現状に慢心せずに、冷静になってお互いを思いやる気持ちが大事です。
時には大喧嘩もすると思います。悲しい思いもすると思います。めんどくさい事もあると思います。
だけどそれが、お互いにきちんと向き合っているという事なんじゃないかな？って思うんです。
なんか矛盾していますけど、「彼といつまでも仲良く居たい！別れたくない」と思うなら、「いつか別れてしまう時が来るかもしれない」という事も心の片隅に置いて、そうならないように意識的に彼と向き合う努力が必要なんです。
私達だって、今は平和に暮らしていけているけど、いつどこでどうなるかなんて分かりません。
今はこんな同棲ブログ（はぁと）みたいなブログを書いて発信しているけど、半年後には「別れました。ブログ閉鎖します」なんて事になるかもしれないじゃないですか？
いやぁ～そうなったらめちゃくちゃ恥ずかしいですけどね（笑）
だからそうならないように、私達もきちんとお互いに向き合って、これからも関係を構築していきたいと思います。
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