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女の私が30代になって色々わかってきた事をまとめてみようと思う

私はもうベテラン30代ですが(何それ)、仕事の事・恋愛の事・お金の事・家族の事・人間関係の事、色々な事が20代の時とは違って見えてきました。

ネットでも、SNSやブログなどで「30過ぎてわかったこと」や「おじさんになって分かったこと」などというネタで盛り上がっていたので、今回私も便乗してまとめてみました(笑)

30歳過ぎて(30代になって)わかった事

ではサクっといってみます。

わかるぅ~!!!とか、は?それオマエだけじゃね??ってコメント待ってます(笑)

健康・美容編

まずは健康面や美容面について。

元気があれば何でも出来るっ!!健康第一だと気付く

若いうちは不摂生してても気にしなかったし、健康でいることなんて当たり前だと思っていたけど、30歳を過ぎると健康でいることって当たり前じゃないって気付く。

特には私は20代から持病があるから余計に。

健康って素晴らしいっ!!!!

傷や痣が治りにくい(なんなら治らない)

若い頃は怪我してもすぐ治ったけど、30超えると傷がなかなか治らないし、治っても跡が残るからどんどん汚い肌に・・・。

小さな事でも怪我をするのが怖くなった。

どんなに頑張ってマッサージしても重力には勝てない

最近ほうれい線が目立ってきまして・・・。

どんなに効果があるっていわれているマッサージを試してみても、殆どは気休め程度にしかなってなくて笑う。

やっぱアンチエイジングケアクリームとか使うしかないっぽい。

多分30過ぎてあまり笑ってないからだよね、表情筋が緩んで顔の肉がたるんでほうれい線が深くなってるんだぁ~。

もっと笑おう。

体型は頑張って維持できてても、皮膚の色(?)がオバサン

他の記事でも書いていますが、私頑張ってダイエットしているんですよ。

現在体重はどんどん落ちているし、スタイルも20代のままキープ出来ていますが、なぜか若々しく見えない。

暗がりの照明(オレンジ照明)の中だとシルエットは綺麗なんだけど、蛍光灯の下だとクソおばさん肌質でガッカリ

毎日お風呂上りにボディークリーム塗ってケアしているけど、それだけではどうにもならないみたいです。

カサカサ・血管が浮く・肌の色がまだら・・・。

誰か良いアイテム教えて・゚・(つД`)・゚・

しっかりケアしても口臭が酷くなる時がある

私3ヶ月に1回は歯医者さんに行って歯の掃除をしてもらうんですが、それでもやっぱり唾液の分泌が少なくなっているせいか、口が渇きやすくなります。

加齢とともに唾液の分泌って少なくなるんですが、それによって口の中が乾き起こる弊害・・・そう口臭!!!

オバサン・オジサンって口臭キツイ人多いですよね。

若い時は「ちゃんと歯磨きしなよ・・・」って思っていたけど、そうじゃない。

どんなにケアしていても、唾液の分泌が少なくなって口が渇いてしまうと口臭が発生するのよっ!!!

歯磨きも大事だけど、唾液の分泌を促すケアも大事って事。

どんなに磨いても若さには勝てない

いつまでも綺麗で居たいと頑張るけど、結局若さには勝てない。

だから30歳を過ぎたら「外見とは違う部分」で勝負しなきゃいけない。

女性としての嗜みとか、仕草とか、器用さとか、愛嬌とかですね。

内面とかって見た目を磨くよりも大変な事だから、20代のうちから習慣付けておくべきだったと反省。

若いだけでアホみたいにチヤホヤされていたあの頃の自分に言いたい。

おまえ、調子に乗ってんじゃねぇぞ?

まだまだイケる!と思っているのは自分だけ

ぶっちゃけ30歳を過ぎても20代と何も変わらないでしょ!気持ちの持ちようでしょ!とか、いつまでも自分はイケイケでいられると思っていました。

で、実際30歳過ぎても「まだ自分はイケるでしょ。20代になんて負けてないわ」なんて思っていたけど、そんな風に思っていたのは自分だけでして。

20代の土俵で30代が戦ってはいけない(笑)

30代は30代の土俵で美しく戦わないとね。

20代と30代の美人の定義は大きく違う

20代の時はデカ目に見えるように、カラコン入れたりツケマ付けたりとアイメイクに重点を置いたガッツリメイクをやっていれば、男性から可愛い可愛いとモテはやされた。

でも30代になると、そんなお絵かきパズルみたいなメイクでは美人だとは絶対に言われないし、むしろ若作りに必死の痛いオバサンになる。

それゆえ、自分は本当の美人ではなかった!!!と気付く(遅)

だってメイク取ったら「誰!?(゚Д゚;≡;゚д゚)」状態ですから。

30代からの美人は、いかにナチュラルな状態で素肌・髪・体型が綺麗に整っているかで美人かが決まる。

メイクで誤魔化せるのは20代まで。

人間関係編

続いて人間関係について、30歳過ぎてわかってきたことです。

「美人は性格が悪い」というのは違う

若い頃は美人ってお高くとまっているし、ツンツンしていて性格が悪い!なんて思っていたけど、実際はちょっと違う。

正確に言うと、若作りやメイクでゴテゴテ作った美人は性格が悪い人が多いのであって、ナチュラル美人に性格が悪い人は少ないと気付いた。

やっぱり「人相はその人の性格を表す」って本当だなって思います。

他人は変えられない

このブログでも結構言ってきていますが、他人を変えることはまず不可能だという事に気付けました。

物事を変えたいと思ったら、他人を変えることよりも、自分が変わって成長した方がスムーズに事が運びます。

「この人はこういう人だから仕方ない。じゃぁ自分はどう変わろうか?」と考えるようになりました。

20代が子供にしか見えない

人生において、一番輝いているのは20代だよねっ!!なんて思っていたけど、30歳を過ぎると20代がただの子供にしか見えない。

何かトラブルがあっても、「子供に何言っても無駄だしなあ~」と諦めてしまうようになった。

20代って、舐められたくない粋がりたいお年頃なんですよね。

そして自分は正しい!!!!と自己主張が激しいお年頃でもあります。

そんなの相手にして疲弊するのが嫌なので、それを理解してからはどうでもよくなりました。

もちろん内面も立派に大人な20代も沢山いますけどね。

自分の話よりも人の話を聞いていた方が好かれる

自分も沢山話したいっ!!って気持ちはありますが、良好な人間関係を作りたかったら「相手の話をよく聞く事」に徹した方が好かれます。

まぁクソつまんない話が多くて苦行ですけどね。

ただ、人の悪口だけは聞いても同意しないように気をつけています。

「あの人もこういってたよ!」なんて、盛られて吹聴されたら堪りませんからね~。

30歳を超えると「悪口を言う人」「言わない人」の差が顕著に出る

20代ってまだ子供だからか悪口言ったりして楽しんでいる人が多いけど、30代になってくると「悪口を言う人」と「悪口を言わない人」の差が顕著に出てくるので、付き合いやすい人かどうか目に見えて分かります。

悪口を言わない人は、元々そういう性格だったというよりも、10代・20代で嫌な思いをしてきて今があるといった感じです。

私もそのうちの一人ですが(笑)

過去に嫌な思いをしてきている人は、もう二度と同じ思いをして疲弊したくないという強い気持ちがあるので、滅多な事が無い限り人の悪口は言わないでしょうね。

30過ぎても人の悪口を言いまくって楽しんでいる人は、やっぱりちょっとどこか欠落しているというか、人生においての学びが少ないような人が多いです。

無理に人付き合いなんてしなくて良い

若い頃は「友達いなきゃ恥ずかしい!」とか思っていたけど、30を過ぎると「めんどくさい友達なら居なくて良い」と無理に人付き合いをする事がなくなりました。

人間関係が嫌なら仕事は他にいくらでもあるし、友達がいなくても恋人が要れば話し相手にもなってもらえるし、家族もいるし。

例えば家族も恋人もいなかったとしても、見せ掛けだけの友達がいなくても生きている事が分かったのでだいぶ楽です。

自分が「この人はちょっと苦手かもなぁ」と思う人とは、無理に付き合うことは無いかな。

色々な生き方・考え方があって当然だと思えるようになった

若い頃は「何でわかんないのかな??この人頭大丈夫??」みたいに尖がっていたけど、30を過ぎると「ああ、こういう考え方もあるのか~」と逆に驚いたり勉強になったりします。

人それぞれ考え方の違いがあって当然だし、人に迷惑をかけていなければ、どんな生き方をしたって自由じゃんね~と思うようになってからはだいぶ楽です。

人との価値観が合わなくても、それは良くも悪くも自分の個性だと思えるようになりました。

人の幸せを願えない人は確かに存在する

残念ですが、この世の中には確かに「人の幸せを願う事が出来ない人」というのが存在します。

それはそれで個人の問題なので良いんですが、問題は自分が嬉しいな~と思った気持ちを共有できないところです。

10代20代の頃は、そんな事は気にしないで好きな事を話していましたが、30代を過ぎると露骨に人の幸せを嫌がる人が目立つので(今までは隠してきたけどなぜかオープンにしだす)、会話の内容には気をつけるようにします。

嫌われても死なない

究極論でアレですが、どんなに人に嫌われていても死ぬことは無いです。

正確には「嫌われる事で物理的に死ぬことはない」ですね。

そう考えるようになってからは、人生において人間関係をそこまで重視しなくなって生き易くなりました。

若いうちは「とにかく人から嫌われたくない・恥ずかしい・怖い」とか思っていたけど、ぶっちゃけそれで死ぬかといわれれば死なないし、あんまり支障ないんですよね。

で、そうやって人に執着しなくなった方が、人間関係が良好になったりして不思議です。

毎日「嫌われたらどうしよう」と悩んで必死になっているなら、ちょっと考え方を変えてみても良いかもしれないですよ?

その必死さが周りに伝わって、逆に距離を置かれている場合もあるし。

仕事編

仕事において私がわかった事です。

どんなに頑張ってもアピールしなければ無いのと同然

どんなに真面目に仕事をしても、それをアピールしなければ誰にもわかってもらえません。

よく「努力は報われる!」とか言いますけど、それは頑張ったからね!というアピールを、周りに上手にしている人だけです。

陰でコツコツ努力していても、誰にもわかってもらえなければ一生努力は報われません。

ただ、「私が頑張ったのに!!!」みたいな露骨なアピールではなくて、あくまでも自然にアピールする事が重要ですけど。

どんなに頑張っても「その人そのもの」が評価されていないと認められない

どんなに仕事が出来る人でも、その人そのものが嫌われていたりすると絶対に認めてもらえない事実。

私の職場にも、物凄く仕事が出来てバリバリな男性が居ますが、その人そのものが嫌われているせいで「仕事は誰よりも出来るのに評価の対象にならない」のです。

本当に損してしまっているなぁ~って思います。

仕事がいい加減でも愛嬌があれば許されるし評価もされる

理不尽な世の中ですがこれが常です。

どんなに仕事が出来なくてちゃらんぽらんな人でも、愛嬌があって人から好かれている人はなぜか評価されます。

そういう人は馬鹿なフリをしている事が多いですが、かなり頭が良くて2面性があります。

そういう社会の嫌な部分を、30代を過ぎてリアルに沢山見て理解しました。

20代のうちは「なんであの人ばっかり!!」みたいな感じでムキー!していましたけどね。

「真面目な奴ほど馬鹿を見る」みたいなことわざ(?)が身に染みてわかってきました。

理屈や正義はあまり通らない

恋愛や普段の人間関係では理屈・モラル・正義みたいなのは大事になってきますが、こと仕事においてはそんなものは上っ面だけで通用しません。

どんなに正しい事を主張しても、それが下っ端社員だった場合「生意気な奴」で終わってしまうし、理不尽な上司の力で潰されてしまいます。

社会においては上司や先輩の言う事は絶対!みたいな部分もあって、結局上次第で全てが決まる感じです。

だから何か問題が起きて正当な主張をして通らなくても、自分が無力だったとか、自分が悪かったのか?なんて考える必要ないです。

ほんとそんな無駄な事で、自信を無くす必要なんてないですから。

イケメン・可愛い・美人は正義

言うまでもないですけどガチです。

イケメン・可愛い・美人なら、ある程度の事は無条件で何でも許されます。

悔しいけど生まれ持った才能の一つなので、嫉んでもどうする事もできません。

同じ事を言っても全く違う捉えられ方をする

多分ですが、30代・40代のベテラン社員さんが仕事において一番苦戦しているのがココじゃないでしょうか。

20代の先輩が20代の後輩を叱咤する場合と、30代・40代の先輩が20代後輩に叱咤する場合。

どちらも内容も文言も同じなのに、30代を過ぎると「ただの若い子イジメ」「若い子への僻み」みたいに思われてしまう事があります。

だから30代を過ぎた人が、20代のまだ若いピチピチの後輩に注意する時は細心の注意が必要で疲弊します。

本当は色々言いたいことはあるけど、それを殺してやさし~く「こういう時はこうしようね?」みたいに物腰柔らかく注意しなきゃなりません。

まぁ、そんな風に気を使っても、裏では「マジあいつウゼー」って言われているのが関の山なんですけどね(笑)

悲しいですね、ほんと。

じゃどうやって新人教育すりゃいいんだよっ!!!って話です。

若い子は無条件で大事にされる

30歳を過ぎて思う事は、20代ってだけでチヤホヤされるってだけでなく、仕事においても大事にされるって事。

会社は若い人材を残したいと思っているので、何かトラブルがあって責任が生じた時、無条件で若い子は守られて年配者の方が叩かれるという。

対人関係で問題が起きても、大抵なだめられるのは年配者であって、若者はそのまま匿われて誰も教育しようとしない。

理由は「若い人材に辞められては困るから」

傍から見ているだけでも気分が良いものではありませんが、実際そういう会社が最近は特に目立つので、日本の将来は暗いと思っています。

もっと違う意味で若者を育てましょうよ・・・。

自分がいなくても仕事はどうにでもなる

これも悲しい事実ですが、会社という組織において、自分しか出来ない!!なんてポジションって実はあんまりなかったりして。

自分の代わりなんていくらでもいるんです。

どんなに仕事が出来て、いつも上司から「オマエがいなきゃダメだ!」と熱く語られていても、結局辞めた後は誰かが自分のポジションに立っていることがほとんどです。

そして何の問題も無く仕事は回せています。

だからいくら仕事が出来ても高慢にならずに、謙虚な姿勢で取り組んで行こうと思っています。

完璧じゃなくてもあんまり問題ない

正念場!という以外は、常に80%くらいの力で仕事をしてます。

完璧にあれもこれも!とやっていた頃に比べて、今は手抜きを覚えましたが、それでも周りからの評価は全く変わらず、むしろ仕事が出来る人みたいになっているから不思議です。

結局こんなもんなんだなぁと少し切ないですけど。

仕事で余力がある分、他の事に力を回せるのでそっちの方が賢いのかな。

30歳過ぎてわかった事のまとめ

なんか色々書いてきましたが、つまりは

大抵の事はなんとかなるし、どうでもいい

ってことですね(笑)

30代でそりゃ早いよっ!!!って突っ込まれそうですが、若い頃にクヨクヨ悩んでいた事って、実は案外なんでもなくて。

悩んでも悩まなくても大抵の事はなんとかなるし、時間が解決するんだなぁと。

そう考えると無駄に悩んで疲れるのは嫌だし、どうでもよくなるんですよ。

一見無責任だなぁ~と思われそうですけど、そんな風に気楽に居れると逆に「頑張ろうかな~?失敗してもなんとかなるっしょ♪」とポジティブになれるんですよ。

30代のベテランはそんな風に毎日を過ごしていますよ(笑)

 

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