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カボスとすだちをお風呂にそのまま入れて入浴!効能は?果汁を絞っても平気?

だいぶ前に買ったすだちとカボス。なかなか使う場面が無いんですよね。

我が家でも緑色から黄色に変わるくらいまで放置されて冷蔵庫に入っていたので、そのまま捨てるのではなく、今回お風呂に入れて楽しむことにしました。

普段は冬場でもシャワーのみなので、入浴できるだけでテンション上がります(笑)

冬の寒い日だという事もあって丁度良かったなぁ~。

寒い冬にはカボス湯やすだち湯といった柑橘風呂が最高!

寒い冬にはカボス湯やすだち湯といった柑橘風呂が最高!

日本では冬至にゆず湯に入ると、一年中風邪を引かず健康でいられるという言い伝えがあります。

冬至とは「一年の中で最も昼が短く夜が長い日」とされていて、大体クリスマス前になりますね。

ただ別に冬至でなくても、寒い冬には身体を暖めるためにゆず湯に入るというお家もあるので、特に決まりはありません。

好きなときに入ればいいんです♪

ゆずが無ければ、同じ柑橘類のかぼす・すだち・みかんなどで代用しても問題ありませんよ!

カボス湯やすだち湯の効能は?

ゆず・かぼす・すだちなどの柑橘類には、有効成分リモネンやピネンが含まれています。

このリモネンには血行促進・新陳代謝・冷え症・身体の痛みなどに効果があるので、寒い冬に柑橘類を入れたお風呂に入ると、身体が芯まで温まってポカポカに。

寒さで縮こまった筋肉も和らいで、とってもリラックスできますよ!

柑橘類はビタミンCも豊富なので、美容にもとってもいいですね♪美肌~♪

注意点として、生かぼすを使って入浴する場合には日光の出ていない夜にしましょう。

生カボスにはソラレンという成分が含まれていて、紫外線を吸収してメラニンを活性化させる働きがあります。

シミそばかすができやすくなるなんて・・・めちゃくちゃ恐ろしいですよね。

なので生カボスでお風呂を楽しむ場合は、紫外線に当たらないように注意しましょう。

かぼすやすだちはそのまま生で入れても平気?果汁は絞ってもいいの?

かぼすやすだちはそのまま生で入れても平気?果汁は絞ってもいいの?

本来かぼすやすだちをお風呂に入れる際には、まず皮を天日干しにして完全に乾燥させた後、ネットや手ぬぐいなどに包んでお風呂に入れるというやり方です。(果汁部分があっても乾燥できていれば問題ないです)

でも正直めんどくさいっ!!思い立ったその日に入りたいじゃないですか。

という事で、生のままお風呂に投入してもOKです!(無農薬でない場合、きちんと洗いましょう)

果汁を絞っても大丈夫ですが、敏感肌の場合はピリピリして痛くなる可能性があります。

私はそこまで肌が弱いわけではないけど、果汁を絞りまくったお風呂(穴を開けて遊んでいた)に浸かっていたらピリピリ痒くなってきました。

高齢者・小さな子供など肌の弱い人が入る場合は、そのまま丸ごと浮かべるだけの方が良いかもしれません。

皮から成分が出てくるので、絶対果汁を入れないとダメという事はありませんよ!安心してください。

柑橘風呂で肌がピリピリするのはなぜ?対処方法はある?

すだちやカボスに限らず、ゆずでもなんでも柑橘類のお風呂で肌がピリピリする事があります。

それは柑橘類から出る有効成分リモネンが酸化して、ヒドロペドキシロという成分に変化してまう事によって起こります。

ヒドロペドキシロは肌に刺激を与えてしまうので、酷い場合は炎症が起きてしまいます。

なので少しでも異変を感じたらすぐお風呂から出て、シャワーで流しましょう。

また柑橘類の入れすぎや果汁を絞ることで炎症が起こりやすくなるので、心配な場合は「1~2個だけ入れる」「果汁を出さない」「ぬるめのお湯で浸かる」などで対処してみてくださいね!

肌が弱いけどどうしても柑橘風呂を楽しみたい!!という場合は、足湯だけでもいいし、洗面器に柑橘とお湯を入れておいたものを、湯船の横に置いて香りを楽しむという事でも十分リラックス効果を得られますよ!

柑橘風呂で身体を芯まで温めて、日頃の疲れを癒しましょう♪

今回はすだちとカボスを使いましたが、ゆずでもレモンでも何でも大丈夫ですよ!

基本的には効能は変わらないので、好きな香りを楽しむのもいいですね♪

寒い冬は柑橘風呂で身体を温めて、日頃の溜まった疲れをとってみてはいかがですか^^

とっても気持ち良かったし、リラックスできて癒されましたよ~♪

 

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