今年もやってきましたこの季節。
コバエがブンブン飛び回る季節です。(これ系の記事書いていると、必ず身体が痒くなる)
顔の周りに小さい虫(コバエ?)飛び回ってウザイ!原因と対処法は?
去年はワンプッシュで虫を撃退する虫除けスプレーを駆使して過ごしました。
このタイプの虫除けは本当に強力で、部屋の中の虫(コバエも蚊もその他の虫も)がいなくなり、とても快適に過ごしたものです。
絶対蚊に刺されたくない!家や部屋など屋内での効果的な対策はこれ!
しかしそれと同時に不安も覚えました。
確かに効果はあります。
あるけども・・・毎日何度も強力な薬品をプシュプシュするのは、私たちの健康にも良くないし、ペットや植物にも良くない。
あー
なので虫除けスプレーは最終兵器(あくまでも蚊対策)にして、コバエに関しては巷で有名な消毒用アルコールスプレー使って撃退することにしました。
ちなみにコバエ用のプッシュ型虫除けスプレーも売ってました。
手っ取り早くコバエを駆除したい人向けです。
消毒用アルコールスプレー(エタノール)でコバエを駆除できるの?
どういった仕組みでコバエが消毒用アルコールスプレー(エタノール)で駆除できるのかは、はっきりとは分かっていません。
ただ、アルコールスプレーを直接コバエに吹きかけると死にます。
スプレーなら飛んでいても難しくないし、命中率もそこそこあります。
コバエを寄り付かせないようにする手段ではありませんが、すでに家の中に入ってきてしまっているコバエに関しては、消毒用アルコールで撃退できますよ。
アルコール(エタノール)でコバエの気門を塞ぐ
なぜ消毒用のアルコールでコバエを駆除できるのか?
しくみとしては、昆虫の多くが持つ「気門(キモン)」という息をする場所をふさぐ事で、窒息死させるという理屈のようです。
昆虫の気門は雨や水で塞がってしまわないように、ワックスでコーティングされています。(車もワックスをかけると水をはじきますよね)
「ワックス=油分」そして「油分=洗剤やアルコールに馴染む」
消毒用アルコールスプレーはエタノールと水で出来ているので、エタノールそのものを用意しなくてもコバエに効果があります。
つまりコバエも気門がオイルコーティングされているので、アルコールスプレーや洗剤をかけると気門の油分と混じり、呼吸口をふさがって死んでしまうということです。
ゴキブリも洗剤をかけると窒息死するのは有名ですが、それと同じ原理ですね。
アルコールスプレーなら場所を問わず使える
ただ飛び回っているものに液体洗剤をかけることは難易度が高く、後片付けも大変。
ちょこまかと飛び回るコバエに関しては、消毒用アルコールスプレーを使って駆除するのがベストです。
コバエは居なくなるし、アルコールスプレーを吹きかけた周りは除菌もできて一石二鳥ですね(笑)
パソコン周りやキッチンでも気にせず使えます。
ペットや観葉植物にも安心
さすがにペットに直接噴射するのはダメですが、ただのアルコールなので殺虫剤を部屋中にまくよりも低リスクで使えます。
ペットを飼っているお家や、観葉植物を置いているお家でも気軽に使うことが出来ますね。
あー
消毒用アルコールスプレーで飛び回るコバエを駆除しよう
なぜか顔周りをちょこまかと飛び回るコバエ。
潰しても潰してもどこからともなく沸いてくるコバエ。
綺麗に掃除をしても、トラップを置いても沸いてくるコバエ。
めちゃくちゃストレスですよね。
もうこんなコバエに悩まされるのはもう終わりにしましょう。
消毒用アルコールスプレーなら、近所のドラッグストアやスーパー・ネットでもどこでも売っています。
家に1個常備しておいて、コバエに立ち向かいましょう!!
そしてアルコールで駆除しきれない!!って場合には、最終兵器であるプッシュ型殺虫剤を使ってください。
これでコバエとは絶縁できます。快適です。
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