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共働き同棲で彼に家事をして貰うコツはシンプルさ&便利グッツを上手く使う事だった

朝起きたらバタバタしながら彼氏と自分の朝食作り。

後が詰まってるから頑張ってその日の仕事をさっさとこなして、ダッシュで帰宅。

帰宅すれば休む暇も無く夕食作りに部屋の掃除。溜め込んだ洗濯物の片付け・・・もう毎日ヘトヘトですよね。

彼氏だって仕事で疲れているのは分かるけど、「私だって仕事してるの!疲れてるの!!」って叫びたい。

休日だからって家事の手伝いを率先してやってくれるわけでもないし、1日中ゴロゴロしている彼をみていると「私って何?ただの家政婦?お母さん?」とイライラしてきますよね。

マジで蹴り飛ばしてやりたくなります。

我が家は比較的家事をしてくれる彼ですが、それでも最近「言われなきゃやらない」という態度に腹が立って、喧嘩した時がありました。

でもその時の喧嘩で「なぜ彼が率先して家事をしないのか」という原因が分かったので、そこから「彼が家事をしたくなる方法」を考えていくつか試してみました。

すると以前よりも自分から率先して家事をしてくれるようになったんです!

専業彼女(?)ならまだしも、共働きなんだから少しは家事をやって欲しい!と悩んでいるあなたに、ぜひやってみて欲しい方法なのでご紹介しますね!

同棲中の彼が家事をしたがらない4つの原因

同棲中の彼が全然家事をしてくれない!!でもそれって何でだろう?って考えた事はありますか?

私は以前の喧嘩で、彼に家事をしてくれない原因は何なのかを聞いてみました。するとそこには4つの原因があったのです。

①男性は女性よりも得体の知れない汚さに弱い

我が家で一番問題になるのが、テーブルを拭く作業。普通にやればたった1~2分程度で出来る事です。

女性からすれば、自分たちが食べ終わった食器を洗っている間に、せめて彼にテーブルくらいは拭いておいて欲しいと思いますよね?

でも頑なにこれをしないんです、うちの彼。

原因を聞くとこうでした。

あー

ねぇ、何でこんな簡単な事なのにしてくれないの?
ごめん・・・。なんかさ、その台布巾がどうしても触れなくて・・・

あー

はぁっ!?どういう意味!?
うちの実家にある台布巾って、かなり汚いんだよ。それのイメージがどうしてもあるから・・・

要するに、実家の台布巾が汚いイメージが未だに払拭されずに、台布巾のような濡れている布を触る事に抵抗があるらしいんです。

毎日その台布巾で掃除をしている私からしたら「ふざけんなこのやろうっ!!!」って話ですが、そこは冷静に・・・なれずにブチ切れました、ハイ。

女性は毎日使っている掃除道具や家事道具なので、それを触る事は特に抵抗無くできますよね。

ですが男性の中には、その道具が普段どのように使われていて、どのように管理されているか分からないので、「もしかしたらこれは汚いかもしれない」と、触るのに抵抗があるという人もいるようです。

そのくせズボラで汚い面も沢山あるから、矛盾しててイラつくんですけどね。

②「これやってよ!」「何でやらないの?」という命令や、責め口調が嫌

あー

言ったことくらいちゃんとしてよ!
ごめん・・・(俺なりに頑張ってるんだけどな)

「お皿洗ってね!」とか「早くやってよ!片付かないじゃん!」とか・・・。

これはあるある話ですが、何でも命令口調で言われたり、攻撃的な言い方をされると、何もしたくなくなる!という事ですね。

私は特にイライラしている時に言い方がキツくなるので、余計に嫌なんでしょう。

「私はコレやったんだから、あなたはあれやってよね!今すぐ!」とかもう日常茶飯事でした。

こうやって文面で書き起こすと、確かにこんな言い方は嫌な気持ちになりますね。

彼は彼なりに毎日出来る事は頑張っているつもりなので、その上でこんな言い方されたらやる気もなくなってしまいます。

③頑張って家事をやってもダメ出しされるから

あー

ねー!これやり方違うじゃん!何度言ったらわかるの?もう一回やり直して!
え~!?・・・はい・・・

もしかしたら彼は彼なりに頑張って努力しているのかもしれません。ただ私達女性からしたらいい加減にみえるだけで。

私は以前、彼がせっかく頑張ってやってくれた家事に対して、やり方が気に食わない!違う!と文句をつけてしまっていたんです。

何をやってもダメ出しされるなら、もう何もやりたくなくなってしまうのは当然ですよね。

彼からすれば「じゃぁ自分でやればいいいのに・・・」と思ってしまい、家の事に手を付けたくなくなるんです。

④彼女のこだわりが理解できなくて面倒だから

あー

あ!これはここに合わせて綺麗に置くんだよ?それと、洗ったお皿は縦に置かないと水が切れないよ!
はいはい、分かったよ・・・

毎日家事をしていると、自分なりのこだわりってどうしても出てきちゃいますよね。でもそれって他人がみればどうでもいい事だったりするものです。

あなたの家事に対するこだわりも、彼からしたらこんな些細なことなのに・・・と思って、めんどくさがっている可能性があります。

私はこだわりが強すぎるゆえに、「自分でやったほうが綺麗で早い!」と思い、だんだん何も頼めなくなってしまっていました。

そうなると彼もだんだん家事をしなくなりますよね。

 

こうして話し合いの末、彼の家事に対する心の内を聞けたおかげで、なんとなく改善策が見えてきました。

原因が分かれば、あとはそれに沿った改善方法を試していくだけです。

彼だけが使う掃除用品を用意したり、彼が使いたいと思う家事グッツを増やした

彼に家事をやってもらうにはどうしたら良いのかを考えて、我が家ではまず、彼専用の家事グッツ(布巾などの小物)を増やす事にしました。

掃除道具だって新品の状態から彼自身が管理すれば、触る事への抵抗が少なくてすみますよね。

さらに男性は見た目よりも機能性だったり話題性のあるものが結構好きだったりするので、家電を新しく選ぶ時には一緒に行って、彼が使ってみたい!とイメージが出来るようなものを選ぶと進んでそれを使ってくれるようになります。

我が家の彼は、同棲して今まで数回しか掃除機をかけてくれなかったのですが、ダイソンのハンディクリーナーが来てからは、ひたすら掃除機をいじり倒しています。(ダイソンの掃除機を欲しがっていたのですが、置く場所に困るので断念)

むしろ毎回ウィーンウィーンやかましいです(笑)

私的には家電は安くて可愛いものが好きなのですが、彼は値段が少し張っても機能性がいいものを欲しがります。

この時に「どうせ家事は私が殆どするんだから私が選ぶ!」という感じだと、彼の家事意欲が低くなってしまいます。

多少意見が合わなくてもお互い話し合って、できるなら彼の意見を尊重して選んであげるといいです。

そうすれば、家事といっても彼が自分で選んだものを自分で使うというごく当たり前な行動になるので、家事への抵抗もだんだん無くなっていきますよ。

デメリットとしては、あまりに気に入りすぎてちょくちょく使いたがることですかね・・・まぁ家事をしてくれないよりはマシですけど。

家事は出来るだけシンプルで簡単にした方が男性はやりやすい

また「家事は複雑で難しい」という男性のイメージを払拭する為に、出来るだけやる事をシンプルに簡単にしました。

例えば家電選びなら、ボタンが沢山ある多機能だけど複雑なものを選ぶのではなく、必要最低限の機能しか付いていないシンプルなものを選ぶようにしました。

そして日用品もシンプルにしました。

例えば洗濯洗剤。最近では洗濯洗剤と柔軟剤が一緒になったタイプの物が多く売られているので、いちいち洗剤はこの量で、柔軟剤はこの量・・・というようなめんどくささがありません。

さらに粉洗剤ではなく液体洗剤を選ぶことで、うっかり粉を撒き散らしてしまう事や、洗剤が衣類についたまま固まってしまうというようなトラブルも回避しました。

このように、誰がどうやっても失敗しないものを選び、工程もシンプルにできるというのを第一に考えるようになりました。

買い物も家事も、すべて男性目線で考えてやってみるという事が、男性でも家事をしてもらいやすくなるコツです。

我が家では液体洗剤を使っていますが、ジェルボール型の洗剤は1個ポイッと洗濯機に入れるだけなので、さらに簡単で汚れることも無くでおすすめです。

家事はお互いのやりやすいように工夫してみることが大事

家事ってどうしても女性メインでやるというイメージがあるので、女性のやり方を押し付けてしまいがちです。

けれど男性にも家事を手伝って欲しいと思うなら、家事はお互いがやるものと思わせる事が重要だと思います。

残念ながら男性の多くは女性ほど器用ではありません。

女性からすれば簡単な家事でも、男性からすれば難しいものなんだという事を理解して、出来るだけ男性でも家事をやりやすいと思えるような環境作りをする事がポイントですね。

なんかもういちいちめんどくさいし私が全部やるからいい!と投げ出さずに、彼と一緒にどうすれば心地いい同棲生活になるのかという事を話し合って、二人で改善していくのがベストです。

共働きで毎日忙しいのは彼もあなたも同じ。

「さすが!ありがとう!」「いつも助かる~!」という感謝の気持ちと、それを伝えることを忘れずに、彼を上手くその気にさせてあげてくださいね。

この家は2人でつくりあげているものなんだ。

という事を彼にも再認識してもらうことで、今よりももっと円滑にすすんで家事をしてくれるようになりますよ。

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