くだらねっ!!!って思うかもしれませんが、女性なら一度は思った事があるんじゃないでしょうか?
鏡でみる自分の顔と、写真で撮った自分の顔が違う・・・
しかも写真で撮った顔って超絶ブサイクなんですよね~!!
あ、自撮りとかは別ですよ?あれはわざわざ決め顔で撮ってるから、可愛く撮れて当たり前なので。あれは本当の顔じゃないのは私でも分かります。
問題は、集合写真とか人から撮影してもらった写真の顔が、アホみたいにクソどブスって事です。大問題です。
若かりし頃は、この問題に心底悩まされて落ち込んだものです(←デリケート)
まぁ今では少しは気にしなくなったけど、やっぱり人から写真撮られるの好きじゃないし。
ブスは大人しく認めろ!!!と言われそうですが、やっぱり出来るだけマシな顔で映りたいわけですよね、女心としては。
てなわけで、なぜ鏡で見る顔と写真に映る顔が違うのか?ってのを考えてみたいと思います。
でもってどっちが本当の自分の顔なのよ??ってのも自分なりに工夫して検証したいと思います。
鏡と人に撮影してもらった写真とで自分の顔が違う理由
鏡に映った自分の顔と、人から撮ってもらった写真の自分の顔が違う!!というのには理由があります。
人から撮られる写真は何でこんなにブサイクなの!?という疑問もちゃんと原因があります。
様々なサイトにその理由が細かく書かれているので、ここでは簡単にその原因を書きますね。
- 鏡の前では無意識に表情を作っているから可愛く見える
- 鏡は光の反射で肌が綺麗に見えたりする
- 自撮りや鏡の前での作った顔を「本当の自分の顔」と勘違いしてしまう
- 自分の顔を脳内補正かける(写真移りが悪いのでなくそれが本当の顔だと思えない)
- 自撮りや鏡で自分を見るとき、無意識に一番可愛い角度で見ていたりする
こんな感じで、ことごとく「ブサイクなのはお前の本当の顔なんだよっ!!!」って現実を叩きつけられる結果になります。
アパレルショップの鏡ばりに(細く見える)嘘の世界ですよね・・・もう何も信じられないっ!!!
鏡に映った自分と写真に写る自分、どっちが本当の自分の顔か検証してみた
検証って言ってもとにかく顔を作らずに、出来るだけ自然な表情の時にカメラで撮影するといった地味な作業をしました。
そりゃもう数百枚の写真を撮りましたよ。
顔の表情を作らない(自然な表情)というのは意外と難しいですよ?
テレビをぼ~っとみている時とか、料理している時とか、こうやってパソコンに向かっている時なんかの「自分の顔に意識していない時」という写真を撮るんですから。
そりゃ数百枚も撮っていればだんだん慣れてきて、最期の方はカメラが向いていても(自分で向けていても)表情筋がピクリともしなくなりましたからね。
カメラを意識しない顔というのは、一体どんな顔なんでしょうね?
それが私の「普段の本当の顔」なんです。マジ怖い。
検証結果
数百枚の写真を撮り終えて、一枚ずつチェックしていきましたがかなり苦行でした。
普段の自撮りとは違って(?)、クソブサイクの顔を数百枚見なきゃいけないんですから。
でもそれだけ何枚もブサイクな顔を見ていると、「あぁ、これが本当の私の顔なんだなぁ~」と分かってきます。
検証結果ですが、無意識の時って基本皆ブサイクですよ。
少なくとも鏡に映る自分や自撮り写真の自分とは天と地の差でブサイクです。
それって恐らく表情筋が動いていないから。だから無愛想に見えるし、暗く見える。
要するにブサイク。
でも、普段人生活をしていると、笑顔がかわいいね~!とか褒められる時があるじゃないですか?
お世辞かとも思っていましたが、あれって実は本当で、検証中もカメラを意識しないで笑った時に撮影した顔はまぁまぁ見れた顔でした。
要は笑顔のように、表情豊かな顔は人に与える印象が凄くいいって事です。だから普段からあまり笑わない・表情が変わらない人は、出来るだけ笑顔になれる練習をしたほうがいいです。
いくら鏡の前とか、自撮りで可愛くても、普段の顔がブサイクなら意味が無いでしょう?
芸能人や可愛いあの子のように、いつも可愛く居れる方法は?
残念だけどブッサイクに映る自分の写真の顔が本当の私の顔なのね・・・と落ち込む必要はありません。
だって鏡に映るあなたも、写真に写るあなたも、どちらも本物のあなたですから。
じゃなんでこんなにも顔が違うのよ!!という理由は、「表情筋」が原因だといいましたよね?
私達は、鏡の前や自撮りでは目の前の自分の顔を確認しながら意識的に表情筋を巧みに動かしてベストな顔を作っています。
だったらそれを日常的に出来るように訓練したら良いんです。
自分の顔をイメージしながら、表情筋を動かす訓練をしましょう。
きっと芸能人やモデルさんも、沢山テレビに出たり撮影されたりして、普段から表情筋を無意識に使う癖がついているんです。
どういう表情が自分が一番美しく可愛く見えるかというのを研究してよく知っているので、上手く表情筋が使えるんですね~。
だから週刊誌のような「完全オフ」の写真を撮られた時では、一般人と変わりないブサイクな顔をしている人が多いんです。
さぁ今日から特訓ですよ!!
まず鏡を見て自分のベストな可愛い顔を捜して研究しましょう!!
そして今度は鏡が無くても可愛い自分の顔を作れるように特訓です!!
特訓の成果を生かして、インカメラではなくアウトカメラで自分の顔が見えない状況で自撮りです!!!
ある程度表情筋を使いこなす事ができるようになったら、いよいよ本番です!!!
今度は人に写真を撮ってもらいましょう!!!
そしてそこに写った顔が、あなたの本当の顔になりますよ!
いつでも可愛い顔で居られるように頑張りましょう~!