先日、朝から本気で嫌な事が続きました。
朝といっても早朝・・・いや、25時ごろからですね。
一体どんな感じだったかというと
- 一晩中、彼の寝癖(身体を掻く)の音で眠れなくてノイローゼ気味になる。
- 寝不足で起きるので機嫌が悪い&体調が悪い。
- 機嫌が悪いので彼と喧嘩。
- 彼に当り散らす(関係ない話まで持ってきて怒る)
- 電車が遅延。
- 電車が快速運転中止。
- 通勤時に同僚の欠勤を知らされる。←私の仕事量が増える。
- 同僚が休んだ為、その日唯一しなくて良かったはずの嫌な仕事をさせられる。
- 仕事中だんだん体調が悪化し熱が出る。
- 今朝彼に言い過ぎたと反省していたたまれない気持ちになる。
まぁこんな感じです。自業自得な部分もあると思いますが、酷く疲れた一日でした。
でも実際に嫌な事が続いたのは夕方くらいまでで、そこからは気持ちの切り替えが出来ました。
人は嫌な事が続くと思考もネガティブになり、ますます嫌な事ばかりが起こるようになってしまいます。
どうにかして気持ちの切り替えをしたいものですが、なかなかそう簡単にはいきませんよね。
人によってはどんなストレス解消法を試してみても、気持ちを上手く切り替えようとしても上手くいかない場合があります。
でも私が考えた「〇〇という思考で気持ちを切り替える方法」を試せば、恐らく殆どの人が成功すると思います。
どうやって気持ちの切り替えをしたのか?
嫌な事ばかりが続いて嫌気が差すとき、私は一般的に言われているストレス解消方法では気持ちの切り替えが上手く出来ません。
音楽を聴いたり、カラオケしたり、アロマを焚いたり・・・なんかそれって嫌な気持ちを誤魔化している気がするからです。
言ったらアレです。痛みを鎮痛剤で誤魔化しているような感じです。
私はそれが嫌なので鎮痛剤は滅多に飲みませんし、自分の気持ちを誤魔化す事もしません。
開き直る事は最強の武器
では一体私はどうするのか?
私の切り替え方法は、荒療法ですがめちゃくちゃ効果があります。
その方法とは「開き直る」です。
開き直るといっても単純に「まぁいっか~どうせ私なんか・・・」って感じの悲観的な開き直りではありません。
「は?こんだけ???もっと嫌な事ないわけ??こんなんで私がどうにかなるとでも??馬鹿なの?アホなの??舐めんじゃねぇ!!もっと強烈なのでてこいやぁあああああっ!!(髙田 延彦風)」って感じで開き直ります。
名づけて「かかってこいや法」です(何)
要するに、どんなに嫌な事あっても「別にだから何??」って態度と気持ちで居るって事です。嫌な事があればあるほど「へぇ、で?それだけ?」って馬鹿にするんです。
最初は結構キツイかもしれませんが、慣れると楽しいです。無敵になった気持ちになれます。
マジでマリオのスターです。無敵!!
大事なのは「どうせ私なんて」という悲観的精神ではなく、「かかってこいや!!」という無敵精神であるという事です。
こういう気持ちで居ると、どんなに嫌な事があっても笑えますし、どこか他人事に感じられます。
で、いつの間にか嫌な事なんて忘れて楽しくなってきます。本当です。
人は自分の意識一つでどうにでもなる
いつも思いますが、人間って面白いものですね。意識ひとつで考え方や感じ方が180度変わってしまうんです。
Aさんにとっては嫌な事も、Bさんにとっては楽しい。全く同じ事をしていても、起こっても、意識一つ変えるだけでその先がガラリと変わっていくんです。
私も人間なので、こんな偉そうに話をしていても「あぁ・・もうダメだ・・無理だ」って思う事も多々あります。
でもそんな時はもう1人の自分が言うんです「お前悔しくないの?こんなのに負けるの?馬鹿なの?アホなの?」って。
で、ムカついて火がついて(嫌な事を)駆逐してやるっ!!!!(by進撃の巨人)ってメラメラ燃えてやる気に満ち溢れます。
そうです、私はドMな変態です。
ゲーム思考の人は案外強いかもしれない
私は、どんなに嫌な事があってもそれで私が死ぬわけではないし、やれるものならやってみなよ?って思う事にしました。
これはゲームだ。人生ゲームなんだ。だったら楽しんだ方が良いじゃん?って楽天的に考える癖をつけました。
どんなに苦しい環境でもこれはゲーム。ゲームは楽しいですよね?
ゲームならどんな窮地におかれても、どうにかしようと考え経験値を上げて目標に向かってクリアしていきます。ゲームってそれが醍醐味なので。
人生はゲームだと思えば、苦しみも嫌な事も謎解きや強敵ボスを倒す楽しみと同じです。
嫌だけど立ち向かう、だって早くその先に進みたいから。
だから私は、嫌な事があればあるほど「これはゲームだ」と思って楽しむようにしています。
人生、単純明快な思考の方が、実は楽しく効率的に進むものですよ。